【3DSMAX】第二回・画像一枚からパースを作ろう!その2

こんにちは!新入社員のタケです!

今回は昨日の続きと、早く終わったので次のパースのモデリングまでやろうかな~という感じでした。
暗めのパースはライティングにかなり悩みましたが様々な取捨選択をしてこのような画像が完成しました!


まずは昨日から変わった点について紹介していきます。

昨日時点のパースでは左上の天井に影がありましたが、あえてなくしました。
カメラより後ろに光を置いていたのですが、周囲の光に比べて色も違うし不自然な光と感じたからです。

つぎに部屋の奥の植物がある光も手前と同じように3つのディスクライトを並べました。
こちらのほうが元画像の光を再現しやすいと思ったからです。
奥の砂利に当たる光の伸びてる本数が変わるけれど、天井や壁のライトの当たり方を優先しました。

床の反射率を高くしてよりタイル側面の輝きがよりわかりやすくなりました!

作っていくうちに元画像がすごく加工されていることがだんだんと分かってきたので無理に手前の暗さなども3Dで表現する必要はないな~と感じました。
また下手にいじるとライトの設定に時間がかかるのでここらでいったんレンダリングして、レタッチをすることにします。

今回は壁や天井の色味調整のほか、画像の端のほうの暗さをブラシを使ってレタッチしてみました。

最後にLightroomで全体的な色味調整をしたら完成です!


そして次のパースですが、明るい部屋の内観パースです。
こちらはまた元画像はお見せできないので完成をお待ちくださいませ!

とりあえず今日で画像に映っている椅子とテーブルとランプ、躯体等を作ることができました。
ライティングもちょっとだけ…!


内観パースたくさん作れて楽しいです!
先のことも考えてモデリングしたりマテリアル置いたりできていると感じているので、だんだんと効率が良くなってきました。

今日の成果物!

廊下のパースのレタッチ
制作時間:1時間30分

チェアの3Dモデル
制作時間:1時間15分

テーブルの3Dモデル
制作時間:30分

ランプの3Dモデル
制作時間:30分

新パースの躯体の3Dモデル
制作時間:45分

新しいパースのほうがすごく難しいです。
太陽光があったり、影の形から窓枠の位置などを判別したりするのでかなり頭を使います。
綺麗に作れるように頑張るぞ!

--------------------------------------------------------------------------------

シェルパでは、3DCGや建築パースはもちろん
VRやARアプリの開発も行っています!
新しいことに興味のある方はきっと楽しめると思います!
新人研修も充実していて初心者でも3DCG経験者でも安心!

株式会社シェルパ
【福岡本社】
〒810-0042 福岡県福岡市中央区赤坂1丁目13-10赤坂有楽ビル7F 
【東京オフィス】
 〒101-0041 東京都千代田区神田須田町2丁目13-1YKS黒田ビル5F
TEL 092-717-6800 / FAX 092-717-6801

--------------------------------------------------------------------------------

コメント