【Unity】タイムライン機能で動画を作ってみた!アニメーション尽くしの一週間!

新入社員のタケです!

今日も昨日の続きで動画を作っていきました。
オーダーメイドスーツ店のシーンです。


すごく大人な雰囲気の店内ですね…高級感がすごいです!

店員は3人で、応対する人が2人、作業台で作業をしている人が1人います。
始めの案内する場面、生地選びをする場面、採寸をする場面の3カットあります。

始めのカットは男性の店員が軽くスーツの紹介をして、そのあと女性の店員とミーティングをするために席に着席する…という流れです。


ここで使用されている女性が椅子に座るアニメーションに苦戦して時間がかかりましたね…!
もともと立っていた位置から大きく移動するアニメーションはとにかく制御が難しいです。



座る瞬間もゆっくりと座って丁寧さを演出します。
座った後の待機ポーズのアニメーションも忘れずに!


お次は生地選びをするカットです。
シーン内にある様々なスーツ生地を見せるシーンです。


ここでは女性の歩きモーションをちょっとだけ変えて、実際にアニメーションを再生すると前に進んでいくようにしました。
こうすることでタイムライン機能で移動させるよりも綺麗に動かすことができるのです。


このカットで作業している店員は一つのアニメーションを繰り返し続けるようにしています。
そのため、ちょっとだけ長めの再生時間にして繰り返してる感を薄れさせていきます。
カットごとに向きを変えたりして使用したりするのも有効です。


最後に採寸するカットです。
今までのカットは一人称視点でしたが、ここでは三人称視点になります。

採寸してもらう人と店員が登場します。
ちょっと未来的に店員が手をかざすと採寸してもらう人の周囲に輪がでてきて、一瞬で胴体部分の採寸が終わりました。


腕の採寸も店員が手を広げると手と手の間にビローンと伸びるビームですぐに採寸が終わってしまいました。


このカットは昨日もあった未来の接客というテーマになるかもしれないですね。
ただ普通に採寸させても面白くないのでこういうことを思いついたらやりたくなっちゃいます(笑)



この一週間、ずーっと動画のためのアニメーションを作りっぱなしで学ぶことが多かったです…!
どんなシーンを作りたいか…どういうアングルで撮ると伝わりやすいか…そのシーンを作るのに必要なアニメーションはなんだろうか…
など考えることがめちゃくちゃ多いので大変ですが、楽しいです!

今日の成果物!

スーツ店案内のカットシーン
制作時間:2時間

生地選びのカットシーン
制作時間:45分

採寸のカットシーン
制作時間:2時間

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