こんにちはー!新入社員のタケです!
今日は昨日作ったリアルアバターをちょっと修正したり新たに種類を増やしたりしていました。
またまた先輩を撮影して素材を入手したので新しいリアルアバターができました!
一部合成したりしてSHERPAWORLDのロゴを入れてみたりしました。
昨日作ったリアルアバターの問題点として、一つは手のひらの向きがあります。
元の男性モデルのぺらぺらアバターは手の向きが横だったのに対し、リアルアバターでは手のひらが前に向いています。
この食い違いがあるので普通の歩きモーションなどをさせると手のひらを前に出して歩くというへんてこな動きになってしまいました。
(これはこれで面白いけれど)
これを修正するべく、腕からだんだん手のひらが下向きになるようにねじっていく方式をとってみました。
完全に下に向けるようにねじるのではなく、ちょっとだけ前面を向かせるのがポイントです。
(完全にねじるとペラペラで見えなくなってしまうので)
これでだいぶ意図した動きに近くなりました。
素材写真の撮り方も工夫していないとこういうことになりますね~
ちょっとねじることで腕に厚みがもたらされたような気がします。
また、普通のアバターもいくつかペラペラにしてみました。
全部のボーンの位置は変えずに動かしたかったので女性モデルなども男性のモデルくらい身長を高くしています。
作り方は簡単です。
Blenderでアバターを中心に置いて、このようにカメラを置きます。
これらのカメラでモデルを撮影して、できた画像をテクスチャにしてモデルに反映させます。
あとはUVを調整して完成です。
男性はだいたい撮影だけしたらUVも同じで当てはめるだけで完成するのですが、女性やロボットなどは調整が必要でした。
ペラペラでも結構人がいるという雰囲気は出るのでたくさんモデル置きたいときはこれで決まりですね!
1000人がアニメーションして動いていても45FPSくらいでちゃっています…!
…
低負荷モデルとして優秀かもしれないですね、ペラペラアバター!
いろいろな場面で活躍できそうです!
今日の成果物!
ペラペラアバター制作
制作時間:4時間45分
動画制作
制作時間:1時間
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