【Unity】データをまとめてUnitypackageにして楽々データを圧縮・管理・受け渡し!

ハロー!新入社員のタケです!

今日はUnityのアセットが入ったパッケージを作ってみました。
昨日作ったアバターが全部込み込みになっているものですね。

UnityにはUnitypackageというファイルでアセットを導入することができます。
Unityのアセットストア以外からアセットを導入するときに見かけるデータですね。


実際に使われている例として、UnityChanToonShaderもこの形式でインポートします。

え?そんなのを使わなくたってZip形式でファイル入れて渡せばいいじゃん!
と思うかもしれませんが、その方法だと例えばFBXのインポート設定などが引き継がれなかったりします。


なので、ほかの人に自分の作ったアセットを渡したいときは必ずUnityPackageファイルを使うことになります。
Zip形式みたいなUnityさんが独自に用意した圧縮用のファイルという感じですね~


それでは実際に使ってみましょう!
まずはエクスポートからです!アセットにして渡したいフォルダを右クリックしましょう。


Export Package...を選びます。

するとExporting Packageというウィンドウが開きます。
ここで実際にアセットに含まれる予定のファイルがずらーーーっと並びます。


ちゃんとアバターデータやそれに使われるマテリアルやテクスチャなどが含まれていればOKです。
Export...を押すと保存場所を聞かれるので適当に保存します。

これでUnitypackageファイルの完成です!超簡単ですよね!

導入もあっという間です!
Unityプロジェクトを開きながらもらったUnitypackageをダブルクリックかドラッグアンドドロップすると
Import Unity Packageというウィンドウが開きます。


これで普通にImportするとアセットが入手できました。
誰でも簡単にできるほど楽々ですね!

ちなみにすでに導入したいアセットが全部含まれているプロジェクトに入れようとすると
「もうすでにアセットが入っているよ!」と教えてくれます。




普通にZipからインポートしても設定とか引き継いでくれてたらいいのに…
でもUnitypackageだとモデルを選んだだけでそれに使用されているマテリアル、テクスチャも全部勝手に入れてくれるのでデータが足りなくて使えない~なんてことがなくて便利です!

今日の成果物!

アバター整理
制作時間:2時間

シーン制作
制作時間:3時間15分

アバター追加
制作時間:1時間

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