どうも!新入社員のタケです!
今日はUE4の機能をお試しで使ってみました!
デカールを使うとテクスチャをオブジェクトに自由に貼り付けることができます!
すでにテクスチャが描きこまれてあるオブジェクト。
これにやっぱり模様とか追加したい!だとか写真を載せたい!などをやろうとすると…
モデルデータの編集
UVの調整
エクスポート
マテリアルやテクスチャの差し替え作業
これだけの作業が必要になります!
平面だったらまだいいですが、凹凸のあるモデルだとUVを合わせるだけで大変です。
画像をただ貼り付けたいだけなのに…めんどくさいですよね。
そんな時にコレ!デカールという機能を使います!
デカールさえあれば…平面はもちろん、オブジェクトの形がどんなに複雑でも、スプレーを吹きかけるように画像を好きなだけ表示できます!
早速使っていきましょう!使い方もめちゃくちゃ簡単です。
まずはマテリアルを作っていきます。
いつものマテリアル画面を開いたら~
左下のMaterialの項目からMaterial DomainをDeferred Decalに、Blend ModeをTranslucentにしましょう。
これでマテリアルがデカール扱いになります!
ノードで貼り付けたいテクスチャを設定していきます。
ベースカラーにRGBを、オパシティにAをつないであげてください。
そうするととりあえず完成です!
このマテリアルをシーン内にそのままドラッグアンドドロップすると…
何だか黒いですね!
これは暗くなっているからなので、エミッションにもRGBをつないであげます。
するとちゃんと表示されました!
でこぼこのメッシュにも自動的に沿って張り付いてくれます!
ただの材質感のあるテクスチャだけでも、一部分だけ砂になってしまった!みたいな表現ができそうですね~
…
いや~~~~ちょっとの装飾なら板ポリすら使わずにできるのが面白いですね。
Unityにもほしい…!
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