どうも!新入社員のタケです!
今回はプログラミングでとってもとっても大事な作業、デバッグについて紹介します!
デバッグって聞くとバグがないかどうか、遊んでみてみる!みたいなイメージを持つ方が多いと思います。
その通りで、デバッグ作業っていうのはバグを見つけて修正していくことですね。
私は"どういうバグが起こるか"を見つけるデバッグと"バグの原因はどこか"を見つけるデバッグの二種類があると思ってます。
どういうバグが起こるかというのは上でいった通り使ってみればわかります。
このデバッグ作業は社内のみんなに手伝ってもらったりすれば多く見つけることができます。
バグの原因はどこかを特定するのはプログラマーの仕事です。
Unityでのデバッグ作業のお助けになるのが…
Debug.log();
です!
この一行を書くとカッコの中に入れた変数や文字をUnityのコンソールという部分に出力することができます。
プロジェクトタブの右…ここです!
今は何も書かれていませんが、この中にどんどんゲーム内での出来事が出力されていきます。
試しに家具を出したらログを出すようにしてみます。
家具のStart処理の部分に
Debug.Log("家具が出されたよ");
を追加しました。
これで家具を出してみると…
「家具が出されたよ」というログが出ました!
出せば出すほどログが出てきます。
このようにログがちゃんとでてこれば、「ここまでちゃんと実行できているな」という確認が取れるわけです。
焦らず騒がずまずはログ!プログラミングするときはここを意識しているだけでだいぶ楽ですね!
…
ログは他にもTrue/Falseを出したり変数も出せるので、家具の数をリアルタイムで数えてくれたり…なんていうこともできます。
デバッグの時だけではなく…もはやこれなしじゃあプログラミングできませ~ん!それくらい必要なものなのです。
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