【Unity/VR】VRChatみたいに自分の好きなアバターになりきろう!FinalIKを使ってみた!

 こんにちは~!新入社員のタケです!


今日は…Unityを使ったVR開発で自分の作ったアバターになりきってみました!

まるでVRChatのように動けます…!


まずはこちらのFinalIKというアセットを使っていきます。

これがあるとかなり楽にセットアップができますよ~


FinalIK

https://assetstore.unity.com/packages/tools/animation/final-ik-14290?locale=ja-JP


セットアップはとっても簡単!

まずはなりたいアバターにVR IKというスクリプトをくっつけます。


アバターにHumanoidリグが設定されていたら自動的にボーンが設定されます。


次にOVRCameraRigのCeenterEyeAnchor、LeftHandAnchor、RightHandAnchorの下に新しくゲームオブジェクトを作ります。

名前はそれぞれ分かりやすいようにリネームしておきましょう。


最後にVRIKの下のほうにあるSpineとLeftArm、RightArmの設定を展開して

先ほど作ったゲームオブジェクトをターゲットに設定したら完成です!

これで動くようになりました。実際にやってみると…


動きはしましたが、手があらぬ方向へ折れ曲がっています。

これはTargetオブジェクトがモデルの手の方向と食い違っていると起こる現象です。


再生しながらTargetのトランスフォームを回して対応しましょう。

Oculus標準の手を同時に表示して、その手と重なるように調整するのがおすすめです。


ちゃんと調整できたら手を消すと…ロボットくんが自分の動きに合わせて動いた~~!!

これが自分…って思っちゃうとすごく楽しいですね!

VRChatでもこのアセットが使われているらしいです!

一つ一つモデルをセットアップしていくのが大変なので自動的に対応しているVRChatってすごいな…と思いましたね…


--------------------------------------------------------------------------------

シェルパでは、3DCGや建築パースはもちろん
VRやARアプリの開発も行っています!
新しいことに興味のある方はきっと楽しめると思います!
新人研修も充実していて初心者でも3DCG経験者でも安心!

株式会社シェルパ
【福岡本社】
〒810-0042 福岡県福岡市中央区赤坂1丁目13-10赤坂有楽ビル7F 
【東京オフィス】
 〒101-0041 東京都千代田区神田須田町2丁目13-1YKS黒田ビル5F
TEL 092-717-6800 / FAX 092-717-6801

--------------------------------------------------------------------------------

コメント