こんにちは!新入社員のタケです!
今日はマイクの入力をもとに何かスクリプトを呼び出す処理を作ってみました!
実際に遊んでみると、ゲーム内に自分の声が届いているような気がして面白いです。
今回はPCにつなげたマイクが一定のボリュームを感知した時に処理をしてみたいと思います。
マイクから音声をとるスクリプトは1から作るとかなり時間がかかるのでこちらのサイトを参考にさせていただきました!
https://qiita.com/ELIXIR/items/4a647b2d450246cfd3d4
同様にこちらのサイトにオーディオの設定方法も載っているので最後まで設定すると
マイクのハウリングが起きずにちゃんと音の入力が取れます。
上記のサイトではデバッグで数値を表示していくのですが、私は入力具合をゲージで見たかったのでスライダーを使ってみました。
このスクリプトではUpdate内のvolumeRateというのが最終的なボリュームになるらしいです。
スライダーのValueをvolumeRateで上書きしてしまえばOKです!
volumeRateは0~1の値で返されるのでそのまま使っても大丈夫ですね。
これで音声認識するようになりました!ゲージで出力具合も確認できます!
次はUpdate内にvolumeRateの値がいくら以上だったら~という処理を書きましょう。
ボリュームが0.5以上であれば1秒後にOpenDoorというスクリプトを呼ぶ、という処理を作ってみました。
OpenDoorの中身はドアについてるアニメータを呼び出し、アニメーションを再生するという単純なものです。
ゲージの半分まで音量を感知したら扉が開きました!
画はちょっと地味ですがやりたいことができたので良かったです(笑)
…
VRってこう…思ったよりも没入感を与える存在っていうのがたくさんある気がしますね~
より自分といろいろなものがバーチャル内でシンクロできると没入感マックスになりそうです!
コメント
コメントを投稿