【Unity】Unity2020でURPバージョン10を使ってみた!SSAOが使えるぞ~!

 こんにちは!新入社員のタケです!


今日はUnityのUniversalRenderPipelineの最新バージョン10.x.xを使ってみたいと思います!
Unity2019だと7.4.xまでしか使えなかったので、Unity2020をインストールするところからやっていきます。

本当はURPの最新版を使ってみよう!という軽い気持ちで臨みましたが2020が必要になるとは…
いつも通りUnityHubでインストールします。

インストールが終わったらURPでプロジェクトを作りました。
(Unity2020の起動画面綺麗ですね…!)

URPバージョン10の大きな目玉機能はSSAOの対応です!
これは以前投稿したアセットの記事でも書いた通り、オブジェクトとオブジェクトの間に暗い影を入れるポストエフェクトです。
長らくURPでは使えませんでしたが、できるようになったのでやっていきたいと思います。

なにやらURPでSSAOを使うにはレンダラーをいじるみたいです。
Assetsの中のSettingsの中にレンダラーの設定が入っているのでこれをいじります。

FowardRenderというアセットを選択するとInspectorがこのようになります。

一番下のAdd Renderer Feautureを押すとScreen Space Ambient Occlusionという項目があるのでクリックします。

するとSSAOの項目がRenderer Featuresに追加されました。
これで完了です!簡単!

細かい設定はこちらの設定でできます。
RadiusやIntensityを変えたらいいでしょう。


いや~URPも日々進化していますね。
まだReflection ProbeのBoxProjectionが使えないのがちょっと…つらいですが…
はやく対応してほしいと願うばかりです…!!

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