こんにちは～！新入社員のタケです！
今回は高級家具カタログの画像を今まで学んだことを活かして可能な限り再現してみるということをやっていきます。
とりあえず途中の画像がこちら！
家具の高さ・幅・奥行きなどの基本的な寸法は家具の制作会社のHPに載っているのですが、板の厚みなどの細かい寸法は載っていないのでそこは見た目で合わせていきます。
私の場合はイラスト１枚から3Dモデルを作ったりすることがよくあるのでその感覚を大いに活かすことができました。
著作権の都合上実際にカタログに掲載されていた画像は乗せることができないのですが雰囲気を感じ取ってもらえればうれしいです。（うまく似せられたのでほぼトップページの画像だと思っていて大丈夫です。）
まずは画像内にある家具を一つずつ作っていきます。
小物などはいったん置いておいて、大きい家具から作っていきます。
私が作ろうとしている画像の中のテレビ、テレビ台、壁面収納が大きな家具であるといえます。
ちなみに寸法がHPに載っている家具はテレビ台と壁面収納だけなのでその他の置いてあるものすべては寸法が正しい家具と相対的にサイズを考えて作っていく必要があります。
テレビ台から作っていきましょう。
横長のシンプルで作りやすい平凡なテレビ台ですが、実際買うと12万円ちょっとする超高額家具です…！
しかし、モデリングならタダっ…！
立方体に立方体のドアをくっつけて、足を付けたら完成です。
テクスチャもこだわって選んでみました。
次は壁面収納を作ります。
こちらはおいくらするかみなさんも考えてみてください。（この記事の最後に答えがあります。）
高さ幅奥行きがわかるので一番上の天板などは作るのが簡単ですが、棒部分の長さや一つ一つの板の間隔などが微妙に違ったりする部分もあるので、そこは見た目で作っちゃいました。
ここまでできたらテレビを作っていきたいのですが、最初に言ったようにサイズが明確に記載されていない家具は他の家具との相対的なサイズ感から作っていかなければならないのでまずはさっき作った家具を配置します。
配置した周りの家具との位置関係を見ながら適当な大きさの画面を作ります。
テレビの液晶のサイズは○○インチのように決まっているので、適当に置いた四角形のサイズで何インチの画面が一番近い画面サイズかを調べながら四角形のサイズを変更していきます。
これをもとにふちや足を作って、テレビができました。（ちなみにこのテレビは40インチで作りました。）
ここで空間やマテリアルを把握するために躯体を作って軽くレンダリングできる環境を整えます。
これはカメラに映っている部分の壁と床だけ作ればいいから簡単じゃない？
と思うかもしれませんが、その場合は壁がない方向から光が入ってきてしまってライトの制御がしずらくなるので、とりあえずでも部屋（空間）を作らなければなりません。
部屋ができたらVrayLight(Plane)を部屋の中に向けて設置してレンダリングしましょう！
ちょっと光の位置が低すぎて影が落ちていく角度が浅すぎているのでもう少し天井を高くして光源を高い位置に置き、Planeの角度もちょっとだけ下に向けます。
これで理想通りの影が落ちました！
大きな家具が全部できたので小物を作ります。
元の画像はなにやらくるくる巻きにされたペーパーがオシャレに置かれているので作っていきます。
こだわりポイントはただの円柱ではなく紙っぽくするためにポリゴンを一つ削除してぺらっとさせたところです。
本も置かれているので簡単にモデリングして、一枚のテクスチャに本の背表紙をまとめて書きました。
これをUVWマップで設定していくと本ができました。
瓶？鍋？も作って紙を入れておきます。
これで（とりあえずパッと見えるところは）完成です！
…
本当に画像を見比べたりする力が養われていく感じがしています。
わずかな色の違いも分かるようになってくると修正するべき場所がすぐに分かるのでスムーズに作業が進むと感じました。
今日の成果物！
カタログ部屋の家具等の3Dモデル
制作時間：6時間15分
次は元画像のテレビが反射しているので、その反射している映像に映っている椅子まで作って終わりになるようです。
本当に二日でできあがってしまいそうですね！
ちなみに壁面収納の価格はなんと…8万円もしちゃいます！
今回は高級家具カタログの画像を今まで学んだことを活かして可能な限り再現してみるということをやっていきます。
とりあえず途中の画像がこちら！
家具の高さ・幅・奥行きなどの基本的な寸法は家具の制作会社のHPに載っているのですが、板の厚みなどの細かい寸法は載っていないのでそこは見た目で合わせていきます。
私の場合はイラスト１枚から3Dモデルを作ったりすることがよくあるのでその感覚を大いに活かすことができました。
著作権の都合上実際にカタログに掲載されていた画像は乗せることができないのですが雰囲気を感じ取ってもらえればうれしいです。（うまく似せられたのでほぼトップページの画像だと思っていて大丈夫です。）
まずは画像内にある家具を一つずつ作っていきます。
小物などはいったん置いておいて、大きい家具から作っていきます。
私が作ろうとしている画像の中のテレビ、テレビ台、壁面収納が大きな家具であるといえます。
ちなみに寸法がHPに載っている家具はテレビ台と壁面収納だけなのでその他の置いてあるものすべては寸法が正しい家具と相対的にサイズを考えて作っていく必要があります。
テレビ台から作っていきましょう。
横長のシンプルで作りやすい平凡なテレビ台ですが、実際買うと12万円ちょっとする超高額家具です…！
しかし、モデリングならタダっ…！
立方体に立方体のドアをくっつけて、足を付けたら完成です。
テクスチャもこだわって選んでみました。
次は壁面収納を作ります。
こちらはおいくらするかみなさんも考えてみてください。（この記事の最後に答えがあります。）
高さ幅奥行きがわかるので一番上の天板などは作るのが簡単ですが、棒部分の長さや一つ一つの板の間隔などが微妙に違ったりする部分もあるので、そこは見た目で作っちゃいました。
ここまでできたらテレビを作っていきたいのですが、最初に言ったようにサイズが明確に記載されていない家具は他の家具との相対的なサイズ感から作っていかなければならないのでまずはさっき作った家具を配置します。
配置した周りの家具との位置関係を見ながら適当な大きさの画面を作ります。
テレビの液晶のサイズは○○インチのように決まっているので、適当に置いた四角形のサイズで何インチの画面が一番近い画面サイズかを調べながら四角形のサイズを変更していきます。
これをもとにふちや足を作って、テレビができました。（ちなみにこのテレビは40インチで作りました。）
ここで空間やマテリアルを把握するために躯体を作って軽くレンダリングできる環境を整えます。
これはカメラに映っている部分の壁と床だけ作ればいいから簡単じゃない？
と思うかもしれませんが、その場合は壁がない方向から光が入ってきてしまってライトの制御がしずらくなるので、とりあえずでも部屋（空間）を作らなければなりません。
部屋ができたらVrayLight(Plane)を部屋の中に向けて設置してレンダリングしましょう！
ちょっと光の位置が低すぎて影が落ちていく角度が浅すぎているのでもう少し天井を高くして光源を高い位置に置き、Planeの角度もちょっとだけ下に向けます。
これで理想通りの影が落ちました！
大きな家具が全部できたので小物を作ります。
元の画像はなにやらくるくる巻きにされたペーパーがオシャレに置かれているので作っていきます。
こだわりポイントはただの円柱ではなく紙っぽくするためにポリゴンを一つ削除してぺらっとさせたところです。
本も置かれているので簡単にモデリングして、一枚のテクスチャに本の背表紙をまとめて書きました。
これをUVWマップで設定していくと本ができました。
瓶？鍋？も作って紙を入れておきます。
これで（とりあえずパッと見えるところは）完成です！
…
本当に画像を見比べたりする力が養われていく感じがしています。
わずかな色の違いも分かるようになってくると修正するべき場所がすぐに分かるのでスムーズに作業が進むと感じました。
今日の成果物！
カタログ部屋の家具等の3Dモデル
制作時間：6時間15分
次は元画像のテレビが反射しているので、その反射している映像に映っている椅子まで作って終わりになるようです。
本当に二日でできあがってしまいそうですね！
ちなみに壁面収納の価格はなんと…8万円もしちゃいます！
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