[3dsmax]実際の案件としてパースをモデリングしました!!

こんにちは新入社員のナベです!
今日は実際にサンプルのモデリングを作るのではなくて実際にお仕事としてモデリングの作業を行って実際に何枚かのカットを作りました。

サンプルの写真からパースを作るのとは違い、実際に図面がある中で作業を行いました。

今回のモデリングで気づきがありました。自分は平面図から四角形を作って押し出して配置したい場所に配置する動作を一つ一つ細かく行っていました。
そうではなくてまとめて作れる場合はまとめて作った方が効率がいい。
何度もアングルをグルグル回して配置するのは時間をかなり消費する。
確かにそれを言われたときに納得しました。
なので次回からは基本的に平面図を用いて作業をしていこうと思いました。



そして今回また新たな機能を教えてもらいました。
一つ目は面取りボックスです。
この機能は角に丸みを帯びたボックスを簡単に作成し、
パラメータで調節することが出来るので管理がしやすい機能になっています。


(こんな感じです
実際に使う場合は標準プリミティブの欄をクリックして拡張プリミティブに切り替えます

その後面取りボックスを選択します。

実際に使ってみたところこのような感じです。


それともう一つ、今回建物のモデリングでははばきというものを作りました。
はばきとはこの躯体の下部分にある白枠のようなものです。

そしてそのはばきと呼ばれる部分を作る際に自分はいちいち四角形の面を作りそれを押し出して作っていました。
これだと作業工程が多くアングルもかなり動かさなければいけない為、大変でした。


ですが、そのようなやり方をしなくても簡単にはまきを作ることが出来る方法がわかったのでご紹介していきます。

まずトップビューにして平面図などが見れるようにしておきます
(キーボードショートカットT
その状態で躯体をラインを用いてなぞっていきます。
この時にスナップを有効にした状態でなぞりましょう。
その後作ったLineを選択している状態でモディファイヤリストからスウィープを選択します。

かなり簡単に作ることが出来ました!!



このような機能を駆使して次はもっと簡単に素早くモデリングすることを目標に頑張ります!!


今日の作業内容
案件のモデリング、カメラアングル写真出し 作業時間 480分



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