こんにちは!新入社員のタケです!
今日は男性モデルの新髪型もできたので色変えのパターンやメガネなども作ってみました。
パターンだけ見るともう女性モデルの数を超えてしまいましたね~

使いまわしがしやすいようにモデリングをしているのでスムーズにたくさん種類を作ることができました。
今回はどのようにして楽に、多くの種類のモデルを作っていくか解説したいと思います。

まず、キャラクターはどのくらい変化を持たせていきたいか…というものを考えてみます。
顔の形?髪型?服装?体形?いろいろありますね。

これらのことをモデリングするときから考えていれば、細かい変更が簡単にできるように作ることができます。
私もモデリングするときに少し考えていたのですが顔や髪形、服装、肌の色などは変えるだろうと思っていたので変えやすいように作っていきました。

まず工夫した点の一つは顔の形をいくら変えようがUVが乱れないようにしたことです。
女性から男性にするときも顔の形を変えたりしましたが、それのせいで新しく顔のテクスチャを描きなおす必要もないようにしました。
これらは実はモデリングするときに考えておかないとなかなか難しいことです。

そして髪のテクスチャと顔のテクスチャが同じ1枚の画像なのですが、これにもちゃんと理由がありまして…
顔の影は髪型によってそれぞれ影のつき方が変わってくるので同時に変えたくなるものです。
同時に変えたくなるものは一つのテクスチャにセットとしておくことで、楽に管理することができます。

たとえ顔が違うキャラクターでも、UVは全員同じなので髪を付け替えたいときは同時に顔のテクスチャも付け替えれば問題なく使用することができます。
同じ服に新しいカラーを追加するくらいならテクスチャを描いて、Unity上でマテリアルを入れ替えるだけで着せかえることができるので、簡単にバリエーションをもたせることができます!

もし男性でスーツ以外の全く違う服を着せたくても、服のテクスチャは服だけで描いてあるのでモデルが変われば自由にまた描くことができます。
このように種類を作ったら大きく形が変わりそうなものは1枚のテクスチャに分けておくことをおすすめします。

このようにして工夫して作れば作業を減らすことができるのです。
一つの素体モデルをもとにたくさんの種類を作ってみたいという方がいたらぜひぜひ参考にしてみてください~!
…
同じモデルをずっと見続けているとみんな同じ顔や同じ服に見えたりするのでだんだん混乱しちゃうんですよね…
客観的に見る力も大事です!
今日の成果物!
男性モデルの新髪型のテクスチャ
制作時間:1時間15分

男性モデルのスーツカラー3種(黒・灰・茶)
制作時間:3時間

男性モデルの肌カラー
制作時間:1時間

メガネの3Dモデル
制作時間:15分

ここ!ああやって作っておけばよかったー!っていうのは絶対にあります!!(今回もネクタイが左右対称になっていたのをあとから修正した)
そうなるとすごくやる気にも影響するので気を付けて作りましょう…!
今日は男性モデルの新髪型もできたので色変えのパターンやメガネなども作ってみました。
パターンだけ見るともう女性モデルの数を超えてしまいましたね~

使いまわしがしやすいようにモデリングをしているのでスムーズにたくさん種類を作ることができました。
今回はどのようにして楽に、多くの種類のモデルを作っていくか解説したいと思います。

まず、キャラクターはどのくらい変化を持たせていきたいか…というものを考えてみます。
顔の形?髪型?服装?体形?いろいろありますね。

これらのことをモデリングするときから考えていれば、細かい変更が簡単にできるように作ることができます。
私もモデリングするときに少し考えていたのですが顔や髪形、服装、肌の色などは変えるだろうと思っていたので変えやすいように作っていきました。

まず工夫した点の一つは顔の形をいくら変えようがUVが乱れないようにしたことです。
女性から男性にするときも顔の形を変えたりしましたが、それのせいで新しく顔のテクスチャを描きなおす必要もないようにしました。
これらは実はモデリングするときに考えておかないとなかなか難しいことです。

そして髪のテクスチャと顔のテクスチャが同じ1枚の画像なのですが、これにもちゃんと理由がありまして…
顔の影は髪型によってそれぞれ影のつき方が変わってくるので同時に変えたくなるものです。
同時に変えたくなるものは一つのテクスチャにセットとしておくことで、楽に管理することができます。

たとえ顔が違うキャラクターでも、UVは全員同じなので髪を付け替えたいときは同時に顔のテクスチャも付け替えれば問題なく使用することができます。
同じ服に新しいカラーを追加するくらいならテクスチャを描いて、Unity上でマテリアルを入れ替えるだけで着せかえることができるので、簡単にバリエーションをもたせることができます!

もし男性でスーツ以外の全く違う服を着せたくても、服のテクスチャは服だけで描いてあるのでモデルが変われば自由にまた描くことができます。
このように種類を作ったら大きく形が変わりそうなものは1枚のテクスチャに分けておくことをおすすめします。

このようにして工夫して作れば作業を減らすことができるのです。
一つの素体モデルをもとにたくさんの種類を作ってみたいという方がいたらぜひぜひ参考にしてみてください~!
…
同じモデルをずっと見続けているとみんな同じ顔や同じ服に見えたりするのでだんだん混乱しちゃうんですよね…
客観的に見る力も大事です!
今日の成果物!
男性モデルの新髪型のテクスチャ
制作時間:1時間15分

男性モデルのスーツカラー3種(黒・灰・茶)
制作時間:3時間

男性モデルの肌カラー
制作時間:1時間

メガネの3Dモデル
制作時間:15分

ここ!ああやって作っておけばよかったー!っていうのは絶対にあります!!(今回もネクタイが左右対称になっていたのをあとから修正した)
そうなるとすごくやる気にも影響するので気を付けて作りましょう…!
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