【PlayCanvas】コライダーを付けて、作ったシーンの中を歩けるようにしてみた!

ハロー!新入社員のタケです!

今日もPlayCanvasについてやっていきます。
Unityの時みたいにシーン内にコライダーを付けて歩き回ってみました~!



一人称視点のプレイヤーのスクリプトを先輩からもらったので、早速組み立てていきます!
Entity(UnityでいうGameObjectみたいなもの)にコンポーネントを追加して作ります。

Collision
Model
Rigidbody
Script
の四つをAdd Componentで追加してみました。


CollisionとModelはUnityと同じようにCapsuleの形にしてあげましょう。
なんだかどの開発ソフトもだいたいカプセル型がプレイヤーの形っていうお決まりみたいですね~


RigidBodyはUnityと同じく物理演算するための設定です。
StaticとDynamicなどの設定がありますが、プレイヤーは動くのでDynamicにしておきます。


Dynamicにすると様々な設定が出てきます。
重量や摩擦力などをここで設定していきます。
ここもUnityと大体同じですね!


最後にScriptとカメラを設定したら完成です!
これでプレイヤーができました。

次にコライダーを付けていきます。
Unityと違う点はオブジェクトのスケールを変えてもCollisionが変わらなかったり、RigidBodyが必須になることです。
壁や床は動かないのでStaticにすると静止します。

Collisionのサイズは直接サイズを数値でいじらないといけません。
ここがUnityと違って大変な点ですね。



コライダーを全部置いたらテストプレイしてみましょう!
右上の▶で実際に遊べます。
マテリアルがUnityとほぼ変わらないくらい非常に綺麗に表示されていますね。



Playcanvasの面白いところはテストプレイ中でもリアルタイムでシーンと連動していることです。
プレイ中に衝突判定を調べたりできるのでそこがすごく便利だと感じました。




Webでこれだけ綺麗に表示できたらオンライン内覧などもできそうな感じがしますね~~
ウェブ上からパッとアクセスして見れるだけですごく利便性があがって未来を感じます!

今日の成果物!

Playcanvasのシーン整理
制作時間:2時間15分

ロボットのアバター制作
制作時間:2時間45分


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