【Blender】顔写真一枚からなんちゃってリアルアバターを作ってみた!(調整編)

ハロー!新入社員のタケです!

今日は昨日のリアルアバターの続きを解説したいと思います。
UVをとりあえず合わせることはできたのでモデルをいじって画像に近づけていきます。


まずは輪郭から合わせていってみましょう。
元画像をよく見ながら輪郭を変えていきます。


あごが特徴的な長さなので始めにあごと口の大きさを合わせてみました。
頭の形もぐにゃんっと曲がっていて作りやすいですね。


とりあえず頭とあごだけでも合わせてみると結構近づいてきました。
正面の顔が大体できてきたら横顔も作っていきます。

本来のアバターの鼻に当たる部分がちょうど唇に来ていて面白かったので唇にしちゃいました(笑)


ここまでできたら細分化曲面を適用します。
結構輪郭の形が変わっていくのでまた調整を加えます。


顔が丸くなった分、もっとリアルさが増していますね。


せっかく作ったのでシェイプキーも入れて、口をパクパクさせてみたいと思います。
口がそのままの位置じゃあちょっとあれなので上のほうにちょっと移動させました。


開けてみるとこんな感じです!
口の中のテクスチャは用意できないので唇周りのテクスチャを使用しました。
口を開けるとあごも一緒に動くようにしたらより人間味が増していい感じになりましたね。



耳も写真に映っているので使っちゃいました。よりリアルに…なるかも?


最後に写真のコントラストを調整して黒みを強くしたら完成です!




こんな人が歩いていたら怖すぎる…!
でも普通の顔のなんちゃってリアルアバターも作ってみましたが、なんだかんだキャラクターになったので面白いですね!
リアルアバターを簡易的に作りたい人におすすめです!

今日の成果物!

Unityでシーンの動画撮影
制作時間:3時間15分


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