【UnrealEngine4】UE4でシネマティクス機能を使って動画を撮影してみた!

どうも!新入社員のタケです!

今回もUE4の記事を書いていきたいと思います!
一番使いたかった機能、アニメーションについて研究してみました~!


そもそもなんで突然UE4を使うことになったのかというとUE4内で動画を撮影するためなのです。
なので、ここは一番覚えるべき場所なのですよ~

今回撮影するためにテストでつくったシーンはこちら!
これは建築向けプロジェクトのテンプレートに含まれているモダンな家ですね。


まず、UE4で動画を撮るにはシネマティクスという機能を使います。
レベルシーケンスというものを追加してそこでアニメーションを制御します。
保存場所を聞かれるので適当に目に付くところにしておきましょう。


次にCineカメラアクタをシーン内の適当な場所に配置します。
これで準備完了です。


ウィンドウからシーケンサーを選ぶとこのようにアニメーションを制御するウィンドウが出てきます。
これも…Unityでいうタイムラインと同じようなものです!


まずは簡単なカメラが横に移動するだけのアニメーションです。
Sキーを押すとキーを打つことができます。
Unityじゃそう簡単にキーを打たせてくれないからなぁ…

始めのフレームと最後のフレームにキーを打つとカメラが移動する予告線のようなものが出てきました。
これがなかなか便利で、一目で移動する向きや速度が分かっちゃいます。
Unityじゃ再生するかプレビュー見るまでまでどうやって動くかわからないからなぁ…


Sequencer Curvesウィンドウを使えばカーブでもアニメーションを制御することができます。
やっぱり一画面だけでのびのびカーブを扱えるのは大きいですね~~
UnityのTimelineのカーブ小っちゃくて使いづらいからなぁ…


動画出力も標準機能で備わってるので画質を指定したりしたらワンクリックでAvi出力できました。
便利すぎない…!?Unityさんも負けてられないよね…!?

これらを駆使して簡単にこんなアニメーションが作れちゃいました!
全て思う通りに動いてくれたのでサクサクできましたね~!





Unityさんにはもっと頑張ってほしい…いまのところUnityのほうが使う機会が多そうだから…!
あったらいいなこんな機能がUE4にはすべてエディタの標準機能で備わってるのがすごい…ありがたい…

今日の成果物!

住宅街シーンの2つ目の動画撮影
制作時間:6時間15分


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