こんにちは!新入社員のタケです!
今日も引き続き躯体制作ツールを作っていきます!
朝のツイートの通りたくさんの機能を追加していきました!
前回からの大きな変更点は色々なものを置けるようになったほか、
クリエイトモード、エディットモード、ルックモードの三つのモードを切り替えて作業を進められるようにしました。
今までクリエイトとウォークモードだったのですが、エディットモードを追加するにあたってウォークモードはトグルで切り替えられるようになりました。
なので今までできなかった一人称視点で壁を作ったり編集したりもできます。
新しく追加したエディットモードでは配置したオブジェクトを選んで操作を行うことができます。
これで壁を削除することができます。
また、ちょっと面白い機能として巾木(はばき)を追加できます。
家の壁などの下のほうにちょこっとした10cmくらいの支えみたいな木材があると思います。
これのことを巾木といいます。
そんな巾木をボタン一つで追加できます!この通り!
壁の高さが変わっても常に地面から一定の場所に生成されるので安心してお使いいただけます。
グラフィックもちょっと綺麗になりました。
ディファードレンダリングというレンダラーを使うことにより、ScreenSpaceReflectionが使えるようになります。
これはカメラに写っている情報から反射した像を映し出してくれるPostEffectsです。
なんで今まで気づかなかったのだろう…
また、ディファードレンダリングは今まで4つしか反映されなかったリアルタイムライトが無制限に使えます。
しかし、光が壁を貫通してしまう上に影を描写するととっても重くなるという弱点もあります。
今回はリアルタイムでいくつもライトを置けるようにしたいのでちょうどいいかなと思います。
ただ光が壁を貫通するのはいただけないのでできるだけポイントライトよりもスポットライトを設置させたいですね。
…
これはリアルタイムでどこまでリアルに表現できるかという挑戦です!
UnrealEngine4さんにはさすがに負けると思いますがどこまでいけるか頑張りたいですね…!
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